Aワーク「気づき共有・整理」

A4用紙に各自が地域で「問題だ」「心配だ」と感じていることをカードに思いつく限り書き出します。その時、「理想」「原因・背景」も考える。その後、5つを選び、整理しながら紙に書き直す。(20分)


優先順位をつけ、一人最大5つまでの「課題」を選び、「理想」「原因・背景」を読み上げる。読み終わったら、緊急性・スケールの2つの軸で整理する。(45分)



 整理の軸が「緊急性(時間)」「スケール
(範囲・対象)」の2つだったが、本当は
「インパクト(重要性)」の視点も大事であるとのアドバイスがありました。(10分)

付箋紙に、課題に対して「市民の責任」(ピンク)、「企業の責任」(グリーン)、「行政の責任」(ブルー)に分けて書き出す。必ず一人各5枚記入する。(15分)

具体的に書くことを意識しよう。
「考える」「話し合う」はダメ。「考える」というのは判断の先送り。「どう考えるのか」「何を決めないといけないのか」「何を準備するのか」書く。本当に物事を動かすために『〜を決める』『〜をする』と書く。
同じ問題について考えると具体的になるかも。

「緊急性は低くても、重要性の高い案件」がある。これらは、問題の存在に気付いていても、整理する時間がなかったり、整理されて相談に来ていないから、議員や行政が1から自分で調べないといけないため手遅れになりがちだ。市民が担うことがその辺りにあると感じる。それぞれが担うべき役割があると、相手も動きやすい。

HP
TOP